信用金庫で働く為の資格

入庫の為に必要な資格

信用金庫で働く為に必要な資格は、ありません。

特に資格が無くても入れる組織で、問われるのは、高校、大学、短期大学の卒業程度です。

ヌカジも入社時に有していたのは、普通自動車免許原付免許のみでした。

入庫後取得した資格、検定等

入庫に際しては特に資格は必要ありませんでしたが、入庫後に多くの試験・検定を受けました。

証券外務員→金融商品(投資信託等)を取引する為に必要な資格

 ・投資信託等を販売する為の免許証のようなもので、これが無いと販売できない商品が多く

  できない仕事が発生する為、必須の資格ですが、信用金庫で働いている時に限り有効

  となる限定的な資格は難易度が高く無く、1年目でも十分に合格できると思います。

銀行業務検定→金融業界の検定試験(昇進の資格要件とされている場合がある)

 銀行業務の理解度を図る検定試験。法務・財務・税務といった科目別に受験するもので 

 4級~2級まであります。(1級は無い)

 2級に関してはそれなりに専門的ですが、入庫1年目の職員でも合格者はいます。

FP→お金の専門家としての知識

 ファイナンシャルプランナーの略称

  信用金庫を辞めてもそれなりに役立ちますが、資格では無いので持っているから何かができる

 ものではありませんが、お金の知識は身に付くので私生活にも役立ちます。

 大学生の内に2程度を持っておいても良いと思います。

簿記→企業の経営活動を記録・計算・整理する技能

宅建→不動産取引の業務を行う国家資格

 信用金庫を辞めても一番役に立つ資格で、取っておいて損は無いと思います

ITパスポート→経済産業省認定の国家資格

 IT化が進んだ現代社会において、社会人として必要な基礎的な能力を有している事を

 国が証明する為に設けられたもの。

 大げさに書きましたが、簡単で使い道はわからない資格(笑)

まとめ

信用金庫で働く為に必要な資格はありませんが、入庫後はしばらく試験漬けの日々となると思います。

近年は求められる知識の幅も広がり、覚える事が多くなっていると感じています。

仕事をする上で新しい事を覚えるのは、どの仕事でも同じと思います。

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