信金で働くメリット5選

こんにちは、都市部のメガ信金で働いているのヌカジの日常をブログにしました。

今回は、信用金庫で働いて良かったと感じている事を書いてみました。

金融知識に強くなる

 本業ですので当然ですが、他業界の方よりも一般的な金融知識は身に付きます。

 と言うよりも身に付かざるを得ない仕事です。

 ヌカジが特に楽に感じたのは、3つです。

 ・住宅ローンの知識

  家を取得する際は、住宅ローンを利用する人が大半だと思いますが、金利などの条件について一般の方より知識があります。

  実際、ヌカジは住宅ローンをネット銀行から借りていますが、自分でしないといけない手続き、揃える書類は難なく用意できました。

ネット銀行の方が手続きについて不手際があり、ヌカジが解決した点もあったり…。

・相続に関する基礎知識

 両親や祖父母を始め親戚が健在な人は避けて通れない相続。何度も経験するものでは無く、急に発生する為、準備もできないものですが基礎知識はあるので特に心配しておりません。

祖父母が無くなった際は、両親を手助けできました。

 ※知人や親戚から相談されたりしますが、税理士法等の諸規則には要注意。

資産形成関する知識

 一般的な金融知識はあるので、NISA・iDeCo・年末調整の生命保険料控除等を活用してヌカジ自身の資産をコツコツ増やしています。

遠隔地での勤務がない

 地域金融機関である信用金庫には、営業エリアが決められています。多くの場合、本店のある都道府県プラス隣県程度なので、単身赴任は聞いた事がありません。

 様々な地域で働いてみたいと考える人にはデメリットに感じるかもしれませんが、地元大好きなヌカジにとっては非常にありがたい事です。

※ヌカジは都市部で働いており、鉄道網が整備された地域に住んでいます。

 就活生の方は、働こうと思っている信金があれば、担当の方に確認しておきましょう。

定期的な転勤がある

 お金を扱う仕事である為、定期的に転勤があります。ヌカジも人間ですから、苦手な上司や同僚はいました。

しかし、1つの所属に永遠に勤務する事は無く、「いずれヌカジか苦手な上司のどちらかが移動だ

と、考える事で苦手な人と働く事になっても我慢する事ができました。

因みに、苦手なお客様に対しても、同じ考えで乗り切っていました。

 

休みの予定が立てやすい

 信用金庫は土日祝日年末年始の営業が休みです。

 正確には「土日祝日年末年始以外は営業をしないといけない」決まりですが、ほとんどの信用金庫が土日祝日年末年始がお休みです。

 土日祝日が休みなだけで予定はかなり立てやすいですよね。

 信金職員は休みの日は勉強というイメージがあるかもしれませんが、カジはテストがある時しか勉強していません。

 しかも、業界のテスト「銀行業務検定」は3月、6月、10月が通例なので、試験のシーズンを外して旅行等の計画を立てていました。

安定した給与

 別の記事、「信用金庫の給与」に投稿していますが、ある程度の給与がもらえる業界です。

 最近はメガバンクが大幅な初任給アップを表明。

 信用金庫の初任給(4年制大学卒)は概ね20万円~23万円ですが、今後上がるかもしれませんね。

 物価の高騰、春闘に対する企業の回答状況から、今後日本企業の賃金は上昇する見込みがあり、信用金庫業界もベースアップに期待したいです。(大きな希望!!)

その他 出会い。

 信用金庫の職員として企業と折衝する際、経営者の方とお話させて頂きます。

 学校卒業後すぐのヌカジが、何十年も会社を経営した社長と商談をする事になるわけです。

 一般人とは比にならない経験談は、とても勉強になったり、ならなかったり。

 常識外れの生活レベルは、差が多き過ぎて羨ましくも思わず、呆れる事もしばしば。

 とても楽しいお話ができます。

 

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